余命3ヶ月の命と言われて 〜私が生きてた頃の世界〜



「どうかな?」

「……まじうめっー。サラダもハンバーグもちょうどいい!硬すぎず生焼け過ぎず!」

「よかった〜」

「ふふお母さんはサラダだけよー

有咲ちゃんが、ほとんどしちゃって!うふふ」

「すみません。なんか」

「いいのよー手先器用ねー」

というかお母さま普通息子が、

女の子家にあげてたら「彼女?」って聞きそうだけど

「俺が高校で友達できたって言ってたからかな」

「そうなんだ」

うん、美味しい