余命3ヶ月の命と言われて 〜私が生きてた頃の世界〜



「佐和田くん〜出来たよー!」

「お!まじか!ちょっと待ってろ」

佐和田くんの部屋の前で待ってると

ガチャ

「おまたせ、さぁ食べるか」


私はしばらく思考が停止した

だって私服がカッコよすぎるんだもん

パーカーにジーパンってカッコよすぎるよ

「うん!行こっか」

1階

「うわぁーうまそー!」

「私は、味噌汁作ったー!口に合うといいな」

うぅ〜お母さん以外に手作り料理食べてもらったことがないから、緊張する