余命3ヶ月の命と言われて 〜私が生きてた頃の世界〜



有咲…俺にくれたよな!手紙

もう永くないって分かってたのか?


だから、俺らに手紙を遺したんだな


まだ涙は止まらないが、読んでいくとするか


"冬弥へ、

この手紙読んでるってことは私はもうこの世に居ないってことだよね?

ごめんね?いきなり空へ行っちゃって!


でも私は夏休み前にはもうわかってたの

自分がもう命は永くないって!

だから手紙を遺しました!


びっくりしちゃったよね


ごめんね?"