余命3ヶ月の命と言われて 〜私が生きてた頃の世界〜



私は床に散りばってる服を着ると

冬弥は家まで送ってくれた

「有咲……おかえり、冬弥くんが送ってくれたのか?」

「うん!」

私は冬弥の家で映画を見たって話をした

「有咲は映画好きだねー、今度好きな映画見つけたら買って来ようか?」

「いいの?ありがとう」

私の好きな映画はアメリカのアクション映画

迫力があってかっこいいんだよね

「有咲…」

ん?急にお母さんに呼ばれから行ってみると

ギュッ

「有咲が娘で良かった

私1人になっても空から見守ってくれ」