「有咲……行くぞ」 「アズちゃんまた後でね」 何度目かの冬弥の部屋に私は足を運ぶ 「有咲……キスしていい?」 「うん、いいよ」 いつも優しいキスからだんだん激しくなっていくキスをする冬弥 「んっ……冬弥…」 「有咲……」 そんな色っぽい声で呼ばないで? もっと好きになってしまう