余命3ヶ月の命と言われて 〜私が生きてた頃の世界〜



「有咲……行くぞ」

「アズちゃんまた後でね」


何度目かの冬弥の部屋に私は足を運ぶ


「有咲……キスしていい?」


「うん、いいよ」


いつも優しいキスからだんだん激しくなっていくキスをする冬弥

「んっ……冬弥…」

「有咲……」

そんな色っぽい声で呼ばないで?

もっと好きになってしまう