余命3ヶ月の命と言われて 〜私が生きてた頃の世界〜



「アズちゃん〜可愛いねー覚えててくれたの?」

私は冬弥の愛犬のアズちゃんの頭をなでなで

何故か急にいつもアズちゃんを抱きしめないけど

その時は何故か抱きしめたくなって

ぎゅっ

「有咲……」

冬弥は私の気持ちを察してくれたのか

頭を撫でてくれた

「アズちゃん〜大好き〜」

ワンっと言ってくれた

私も!って言ってくれたのかな?

嬉しい