余命3ヶ月の命と言われて 〜私が生きてた頃の世界〜



「ふっ、帰るぞ」

冬弥は私の手を繋いでくる

これも変わらない日常


そう、この変わらない日常がもうすぐ変わろうとしている


沢山のいい場所に連れて行ってくれてありがとう

「今日、俺ん家来るか?」

え、冬弥の家?

「いく!」

アズちゃんに会える