余命３ヶ月の命と言われて 〜私が生きてた頃の世界〜

「あ、そうだ。２４日佳穂と遊ぶ約束してるんだ！遊びに行っていい？」

「そうなのか！うん、楽しんでおいで

また話を聞かせてくれ」

「ありがとう〜。あとね２５日は冬弥とデートに行くの」

なぜ2日じゃないのかの話になって

学校での出来事を話す

「佳穂ちゃんの彼氏啓太くんだったのか

道理で、それで？啓太くんがクリスマスに別の予定入っちゃったから佳穂ちゃんが遊ぼうって？」

「そう！」

お母さんは…すんなり納得してくれた

また家にでもおいでってことになったけど

たまには佳穂の家に遊びに行くことに