余命3ヶ月の命と言われて 〜私が生きてた頃の世界〜



有咲side

「マジか〜その日啓太くんしか無理だったらわかるけど

クリスマス忘れてバイト入れたー?

呆れたー、バイト先押しかけてしまえば?」

冬弥はまた入ることもあるかもしれないけど

今現在バイトはしてないとの事

「本当にごめん!佳穂…許されなくてもいい。絶対埋め合わせするから!」

「有咲…あのね」

佳穂は私に耳打ちするとある提案をもちかけてきた

「わかった!」

「え?何?」

「「内緒」」