余命3ヶ月の命と言われて 〜私が生きてた頃の世界〜



帰ってるとお母さんに会った

「あ、冬弥くん、有咲おかえり今から寄っていくか?」

「ただいまです。是非寄らせていただきます」

「ふふ、じゃあ、おいで」

やったねー!まだ冬弥と一緒にいられる

私は顔がにやけてたと思う

冬弥がお母さんに聞こえない程度の声で

「何、にやけてんだよ。そんなに俺と一緒に

いられるのが嬉しい?まぁ、俺もだけど」

って

もう色気のある声で喋らないでよ

まぁ、そんなところも大好きだけど