余命3ヶ月の命と言われて 〜私が生きてた頃の世界〜



1時間半後


「うっ、眩しい」

「たしかにな」

時間を見ると3時半だった


「この後どうするか?」

私はずっとマナーモードにしてた携帯を取り出すとお母さんからメールが来てた

"ケーキ買いに行ってくるけど何ケーキがいい?"

「冬弥…ケーキ何食べたい?

夜は私の家でお祝いしようだって」

「ん〜。有咲の食べたいケーキでいいんじゃないか?」

「そうだね!えへへ!じゃあ」