余命3ヶ月の命と言われて 〜私が生きてた頃の世界〜



「大きいねー。てか制服で来ちゃったけど

大丈夫かな?」

「そういえば、そうだな、まっいっか今度また休みの日にでも来るか」

「うん!」

その時は何を見たっけな

あーそうだ胸きゅんストーリーだ

「これ見るか、恋愛もの」

「いいね!ちょうど見たかったんだ」

「きまり!」

佐和田くんがチケットとポップコーンと

ジュースを買ってきてくれてる間に

少しスマホで今日見る映画の内容を少しだけ

チェックした