余命3ヶ月の命と言われて 〜私が生きてた頃の世界〜



頭を抱えながらも何とか数学は終わった

「終わったァァ〜」

「数学難しくね?」

「確かに〜」

私は疲れて机に伏せる

「お疲れ様、有咲数学だけは苦手だよね」

「そうそうー」

「気晴らしにまた散歩しようぜ」

私たちよく散歩するよね〜

楽しいからいっかー!

またどこか4人や2人で出かけたいなあ

「また4人でどこか出かけたいなぁ」

「賛成!モールとか行こうよ」