余命3ヶ月の命と言われて 〜私が生きてた頃の世界〜



休み時間になった

私と冬弥と佳穂と啓太くんはまた校内を歩くことにした

佳「暑いね〜」

有「確かに」

啓「教室クーラーついてるもんな」

冬「あっ、自販機で飲み物買おうぜ」

「賛成」


佳穂は清涼飲料水、冬弥と啓太くんはお茶

私は水

あの時の頭痛の薬を飲まないといけないから

また再発しないようにと

先生が渡してくれた