余命3ヶ月の命と言われて 〜私が生きてた頃の世界〜



「ん?だれだい?」

ガチャ

「あ、佳穂ちゃん」

「あ、有咲のお母さん」

え?佳穂?

あ、そっか退院したってメールしたっけ?

「佳穂〜〜〜〜。」

「あーりーさー!!!」

「佳穂ちゃん上がっていって」

お母さんは佳穂に飲み物を渡していた

「たまには女子会しましょー?」

だから、啓太くん居ないのか


「あ、そうだ冬弥くん用事あったらしいよ?」

「そうなの?」