余命3ヶ月の命と言われて 〜私が生きてた頃の世界〜



「うん、欲しい」

「取ってやるよ!」

「え、そんな悪いよ」

「いいから!」

3分後

「ほらよ!」

本当に取った

「ありがとう!宝物にする!」

「そうか良かった!」ってそんな最高の笑顔で言わないで

胸がキュンとしたよ

「佳穂〜見てみて!佐和田くんがとってくれた」


「ええっ!すごっ、良かったね!有咲」