私はその後もウォータースライダーを冬弥と楽しんで

結構な時間泳いでたと思う

気がついたら4時だった


「そろそろ帰ろうか」

「「「そうだね(な)」」」

水着から私服に着替えると、入り口に啓太くんと冬弥が待っててくれた


今日は4人それぞれの家へ帰ることに

頻繁に泊まったらお母さん心配しちゃう


お母さんは今日仕事休みだったから

プールでの出来事を話した

そしたら笑顔で

「良かった、楽しめたんだな」と言ってくれた