余命3ヶ月の命と言われて 〜私が生きてた頃の世界〜



可愛すぎるっ!

「ほら、有咲お粥だよ」

「玉子粥だ!これ大好き」

玉子粥好きなのか、今度作ってみよう

「いただきます」

有咲は熱いお粥をフーフーしてた

もぐもぐ

「あっつ……でも美味しい」

俺はそんな有咲を微笑ましく見てた


数分後

風邪ひいてても完食した有咲

「ご馳走様」

「あ、有咲……俺が持っていくから座ってろ」