「あ、冬弥くんじゃないか。有咲風邪ひいてね。わたしはちょっと風邪薬買ってくるから有咲のこと見ててくれないか?」 「あ、有咲から連絡は来ました。今ちょうどコンビニでゼリーとか買ってきたところです」 「そうだったのか。有咲一人なんだ ごめんよしばらく頼むよ」 「分かりました」 有咲のお母さんは急いで薬局へ向かっていった 俺はそのまま有咲ん家へ チャイムを押す 「有咲……大丈夫か?」 「あ、とーや……」 有咲はすごい熱なのか顔が赤い