余命3ヶ月の命と言われて 〜私が生きてた頃の世界〜



「ちょっと有咲ん家行ってくる。
有咲風邪ひいたんだってよ」

「あらまぁ、そう!」

ガチャ

「行ってきます」

俺は家から歩いて10分のコンビニに行く

水か清涼飲料水とゼリーも何個かカゴに入れて

レジへ

「ありがとうございましたー」

なんかあの女の目輝いてた

まぁ俺は有咲にしか興味無い

俺ん家から歩いて15分、コンビニから5分

有咲ん家向かってる時に有咲のお母さんとすれ違った