だけど……

立っていられなくて冬弥の方に倒れた

「あ〜有咲……ベッドに運ぶぞ」

私は返事出来なくて頷く

「よっ……有咲これ何度?」

「38°」

「たっか……寝とけ、ご飯のいい匂い」

「お母さんがさっきお粥さん炊いとくって」

うぅ〜頭が痛いし咳は止まらない、

頭がぼぅーとする

「なぁ、急いでコンビニ行ってゼリー買って来たけど食欲ある時でいいから食べてな

何がいいかわからなかったから、ももとみかんのゼリー買ってきた」

「ありがとう」