余命3ヶ月の命と言われて 〜私が生きてた頃の世界〜



順番が来て、ジェットコースターに乗り込むと、動き出して

冬弥が手を握り出して

冬弥の方を見ると顔が青かった

自分が怖いのに強がるからー

ううっ、この後お化け屋敷行きそうだな

がたがたと動き出すジェットコースター

冬弥はずっと「無理!怖いやべー」って言ってた

私は片手で冬弥の手を握ることにした

本当は離したらダメらしいけど、

彼氏が青ざめてるのにほっとくなんて

そんなの出来ないよ

そして、ジェットコースターは頂上まで行くと、一瞬で急降下