余命3ヶ月の命と言われて 〜私が生きてた頃の世界〜



私がワクワクしてると

「有咲…怖いなら無理しなくていいんだぞ?」
「えっ?でも私楽しみだよ?え?そんなに怖いの?」

「まぁ、有咲が思ってる以上に」

冬弥は怖いって言ってたけど、私は逆に

「でも今乗らないといつ乗るんだろ?乗ってみたい」

私は初めて見るものや乗るものは楽しみで

仕方ない

ホラーは除いて

「ふっ、わかった!有咲がそんなに言うなら」

「ヤッター!ありがとう〜冬弥」

私は冬弥の耳元で「大好き」と呟いた

その後の冬弥の顔は赤かった