余命3ヶ月の命と言われて 〜私が生きてた頃の世界〜



あ、お母さんちょうど起きてきた

「お母さん、あのね友達と急遽遊園地行くことになったの!行ってきてもいい?」

「遊園地か!しばらく遠出してなかったな!

友達とか〜。いいよ行ってきな

今度はお母さんも連れていけよ」

「ヤッター!ありがとう〜。お母さん大好きー」

私は早速、財布とハンカチと日焼け止めと

一応帽子もカバンに詰め込む

よし!あとは冬弥が来るのを待つだけ

「準備できたー。冬弥が来てくれるから待っておこ〜」

「お母さんもたまには挨拶しなきゃね」

「仕事は〜?」

「今日は5時から」