余命3ヶ月の命と言われて 〜私が生きてた頃の世界〜



有「倒れるって……」

佳「本当にね〜。熱中症気をつけないと」

啓太「なぁ、遊園地行かね?」

冬「はぁ?なんで?」

啓「いや、ストレス発散」

遊園地か〜楽しそう

お母さんは忙しくてあまり遠出とか出来なかったから、

たまにはいいよね

「遊園地!!行ってみたい」

「有咲がそう言うなら」

「行くぞー」

「「「「おぉ〜!」」」」

今日は勉強だけのつもりだったから

勉強道具しか持ってなくて

一旦家に帰ることに