余命3ヶ月の命と言われて 〜私が生きてた頃の世界〜



「佳穂が帰るなら俺も帰る!送るよ!」

「佳穂〜夏休みいっぱい遊ぼーね」

と笑顔で中本と啓太を送る有咲

「俺はもう少し居ようかな」

まだ有咲と離れたくない

2人を送ると有咲は

「冬弥〜」って急に俺を呼んで甘えてきた

可愛すぎるだろ

「ふっ、どうした?」

有咲は俺の横に座ったから俺は横から、

ぎゅっと抱きしめる

俺は我慢できずに有咲をベッドに押し倒す

そして、ひとつキスを落とした

「んっ……とーや……」

俺を呼ぶ声が可愛すぎる