「さぁ、みんなでお菓子を分けようかい 缶大きいね」 有咲が缶の蓋を開けると お菓子は5種類あって それぞれひとつずつ分けると、数はいい感じになった 有咲のお母さんと話してたら お母さんが 「あ、そろそろお母さん仕事行かないと みんなゆっくりしててね」 「うん、行ってらっしゃい」 有咲のお母さんは笑顔で手を振って仕事に行った そして、夕方5時頃になると 「私帰ると一人だけど大丈夫?」 「うん!」