余命3ヶ月の命と言われて 〜私が生きてた頃の世界〜



朝8時

「いってきまーす」


あ、佳穂だ!

「佳穂〜おはようー」

「有咲〜おはよう!行こっか!」

佳穂と一緒に登校してると

学校の前に佐和田くんと永谷くんがいた

「あっ〜永谷くんと佐和田くんじゃんー」

「おー!中本と村岡じゃん」

佳穂の苗字忘れてたけど中本って言います

「おはよう!」


え、動悸が止まらないなにこれ

ドキドキがうるさい