「佳穂が帰るなら俺も帰る送るよ」 「俺はもう少しいようかな」 私は2人を玄関まで見送って 「佳穂〜。夏休みいっぱい遊ぼーね」 「うん〜」 バイバーイって手を振るとドアはしまった ……2人なんですけど やばいんですが 「冬弥〜」 とりあえず甘えてみる 「ふっ、どうした?」 わたしが冬弥の横に座ると、冬弥は横からぎゅっとしてくれた