余命3ヶ月の命と言われて 〜私が生きてた頃の世界〜



ううん、それよりまずは目の前の夏休みのことを考えないと!

「冬弥〜」

私はなんとなく呼びたくなって冬弥の前を呼んでみた

「どうした?」

「えへへ〜呼んでみたかっただけ〜」

「何だよ!可愛いなぁもう有咲は」

生徒玄関に着いたら佳穂が

「おっそーい」

佳穂たちが先々行くからじゃん〜

「ごめんね〜」

「なんてね!うそだよ。さ、早く靴履き替えて!」

もう急かすんだから〜

でもそゆところも大好き