余命3ヶ月の命と言われて 〜私が生きてた頃の世界〜



「はい!出来たよ。食べようか」

「いただきます」

パクッ

「ベーコンエッグサンドイッチ美味しい」

「良かった!有咲好きだもんね

ベーコンエッグサンドイッチ」

「大好き!覚えててくれてたんだー。嬉しい」

朝ごはんを食べ終わるのと同時に

家のチャイムがなった

ピーンポーン

「ん?あ、有咲……終業式か、じゃ、あれは友達か?」

「あー、冬弥かも」

「そうか」