「なんでもない!」

「まぁまぁ、今日の晩ご飯は豪華にしましょ!2人ともゆっくりしててね」

母さん、豪華なのはいいけど作りすぎないでくれよ?

俺と有咲は顔を合わせると

またキスをした

「んっ...冬弥……くるしっ」

唇を離すと有咲の目はうるっとしてた

くそ、やべーって理性切れそう

でもここで手を出すと、後々親に見つかりそうだし

親父は単身赴任で今いないからいいけど
母さんに見つかると気まずくなる

だから俺は、有咲をベッドに押し倒すと

首元にキスを落とした

俺のものだって印もつけて