「冬弥……」 有咲の照れた顔が可愛い 俺以外にそんな顔見せないでくれよな 俺のものって見せつけてえ 有咲が俺にキスを返そうとすると 急に玄関のドアが開いた 「ただいま」 あ、やべ母さん帰ってきた 有咲も焦ってる やべ、どうしよ、いやどうしようもこうしようも無いけど 焦ると余計な事考えるよな 俺らが焦ってると部屋のドアが開いた