「実はねー……この前お母さんとふたりで 久しぶりに出かけた時にデパート行ったの そしたら、冬弥が好きそうなキャラクターの グッズが沢山売ってる売り場があったの 今度行ってみようよ!」 「まじか!すげー嬉しい」 有咲……俺の好きな物覚えててくれてたのがすげー嬉しい また有咲は思い出したかのように さっきの袋を俺に渡した 「冬弥……これもどうぞ」 同じく俺のだいすきな漫画のグッズ 手のひらサイズのぬいぐるみ 「可愛い!嬉しいやったねー!」