余命3ヶ月の命と言われて 〜私が生きてた頃の世界〜



俺が買ってもただの買い物だよな

「有咲が買ってプレゼントして欲しいな」

有咲はいいよって言って可愛いと思った

有咲がほかの小物も見てたから

俺は他にもいいアクセサリーあるか見てた

全部かわいい

「冬弥…お待たせー」

「お、買えたか」

なんか袋が少し大きいな

何買ったんだろ?

聞きたいけど聞いたら意味ないから

家まで我慢することにした

そのあとはモール内の放送が

12時って言ってたから

昼ごはんを食べることにした