まあ3分の1の確率だから、珍しくもないか。
「……やる」
「で、でも……」
「こんなん持っててもいらないし」
普通なら、中身も確認せずに捨ててた。
俺が渡したキーホルーダーを、そっと受け取った鈴蘭。
「あ、ありがとうございます……!」
これでもかと嬉しそうに笑う鈴蘭に、思わず言葉を失った。
ハッと我に返って、慌てて視線を逸らす。
何を見惚れてるんだ、俺は……。
こいつのことは守るけど……こいつは夜明さんの婚約者だぞ。
不覚にも、可愛いとか……何思ってるんだ……。
「可愛いっ……」
俺がこいつに思ったことと同じ言葉を口にする鈴蘭に、びくりと肩が跳ねる。
こんなキーホルダーひとつで大はしゃぎして……やっすい笑顔。
「……やる」
「で、でも……」
「こんなん持っててもいらないし」
普通なら、中身も確認せずに捨ててた。
俺が渡したキーホルーダーを、そっと受け取った鈴蘭。
「あ、ありがとうございます……!」
これでもかと嬉しそうに笑う鈴蘭に、思わず言葉を失った。
ハッと我に返って、慌てて視線を逸らす。
何を見惚れてるんだ、俺は……。
こいつのことは守るけど……こいつは夜明さんの婚約者だぞ。
不覚にも、可愛いとか……何思ってるんだ……。
「可愛いっ……」
俺がこいつに思ったことと同じ言葉を口にする鈴蘭に、びくりと肩が跳ねる。
こんなキーホルダーひとつで大はしゃぎして……やっすい笑顔。

