絵からイケメン4人が出てきた映像も流れた。
「ただいま!」
まばゆい光の中から一番初めに出てきたのは高瀬くん。続いて東条先輩、蓮見くん、先生の順に出てきた。
最後のシーンまで流れると、珠洲島くんが満足したようにうなずいてカメラの電源を切った。
「これ、そのまま映画にしちゃえばよくね?」
東条先輩が言った。
「私も映画に使いたいなって思ってたの」
「ところで涼風さん、撮る予定の映画の台本は出来てるの?」
高瀬くんに質問された。
「ううん、まだ……」
「そっか。じゃあ、撮影場所とかもまだな感じ?」
「うん。その辺り、俳優のお仕事もしてる高瀬くんに相談してみよっかな?って思って……」
「そっか、じゃあ一緒に考えてみよっか」
「本当は映画を作りたい!って言い出した私が全部考えればいいんだけど……なんか高瀬くん忙しそうなのに、やること増やしてごめんなさい」
「全然いいよ! 物語考えたり計画立てたりするのも好きだし、経験は色々勉強にもなるしね!」
高瀬くんは今、モデルや俳優のお仕事で忙しい日々を送っている。撮影を沢山経験していくうちに将来、映画の監督やプロデュースも挑戦してみたいって気持ちになってきたらしい。
「映画部のスケジュールは?」
蓮見くんが聞いてきた。
「えっと、映画を発表したい文化祭が9月にあるから、夏休みに集中して撮りたい感じかな?」
「じゃあ、全員の今から夏休み終わりまでのスケジュールで用事ある日、俺に教えといて? 先生もいいですか?」
「はい、分かりました」
蓮見くんが全員のスケジュールをまとめた表を作ってくれるらしい。
「俺の連絡先教えとくから、あとでそれぞれのスケジュールをそこに送っといてほしい」と蓮見くんが言い、みんなと連絡先を交換しあっていた。その流れでお互いに連絡先を知らないイケメン同士も教えあっていた。
自分が動いたことで、人と人との繋がりが新しく増えて嬉しい。そしてイケメン同士が連絡先交換をしている風景も尊い、素敵!
「ただいま!」
まばゆい光の中から一番初めに出てきたのは高瀬くん。続いて東条先輩、蓮見くん、先生の順に出てきた。
最後のシーンまで流れると、珠洲島くんが満足したようにうなずいてカメラの電源を切った。
「これ、そのまま映画にしちゃえばよくね?」
東条先輩が言った。
「私も映画に使いたいなって思ってたの」
「ところで涼風さん、撮る予定の映画の台本は出来てるの?」
高瀬くんに質問された。
「ううん、まだ……」
「そっか。じゃあ、撮影場所とかもまだな感じ?」
「うん。その辺り、俳優のお仕事もしてる高瀬くんに相談してみよっかな?って思って……」
「そっか、じゃあ一緒に考えてみよっか」
「本当は映画を作りたい!って言い出した私が全部考えればいいんだけど……なんか高瀬くん忙しそうなのに、やること増やしてごめんなさい」
「全然いいよ! 物語考えたり計画立てたりするのも好きだし、経験は色々勉強にもなるしね!」
高瀬くんは今、モデルや俳優のお仕事で忙しい日々を送っている。撮影を沢山経験していくうちに将来、映画の監督やプロデュースも挑戦してみたいって気持ちになってきたらしい。
「映画部のスケジュールは?」
蓮見くんが聞いてきた。
「えっと、映画を発表したい文化祭が9月にあるから、夏休みに集中して撮りたい感じかな?」
「じゃあ、全員の今から夏休み終わりまでのスケジュールで用事ある日、俺に教えといて? 先生もいいですか?」
「はい、分かりました」
蓮見くんが全員のスケジュールをまとめた表を作ってくれるらしい。
「俺の連絡先教えとくから、あとでそれぞれのスケジュールをそこに送っといてほしい」と蓮見くんが言い、みんなと連絡先を交換しあっていた。その流れでお互いに連絡先を知らないイケメン同士も教えあっていた。
自分が動いたことで、人と人との繋がりが新しく増えて嬉しい。そしてイケメン同士が連絡先交換をしている風景も尊い、素敵!



