私の体は中に浮いた。




ひゅんひゅんと、落ちていく。











黒龍、今までありがとう。





でもね?信じて、ほしかったよ…








もう、間違えないでね…







私が目を閉じたのと、コンクリートに落ちたのが同時だった。