「勘違いするな」 「えっ?」 「俺の方が強く思ってるから」 「……なに……を?」 「キラキラ笑顔がまぶしい柚葉の隣 本当に俺でいいのか?って」 柚葉と同じ笑顔キープの さわやか王子様の方が 柚葉にはお似合いだよな?って 真剣に悩んだりするってことだよ。 「でも、ごめん。 他の男に柚葉を渡すとか 絶対にムリだわ」 皇財閥の金とコネを 使いまくってでも 柚葉を俺だけのものにしたい。 そんな深い欲望に、支配されてるから。 今の俺は。