「くそ〜西園寺(蓮)め」



俺、氷高拓真周りには、東舜、南凛太郎、滝勇治、新堂海、それにfatal の由姫の元カレである天王寺春季、難波夏目、鳳冬夜、千里秋人、双子がいる。

なぜかってそれは、由姫の偵察的なやつだ。

最初にnobleの奴らが言い出したのを俺と新堂、双子で盗み聞きし、双子が口を滑らせてfatalに言ってしまい今に至る。

周りからしてみれば、可笑しなストーカーだ。サングラスと帽子にマスク。

不審者確定。

草すぎだろホントに。

とか言って、俺もやってんだけどな。


如 弥「あ〜…俺見てらんねぇ…」

如 楓「やよも?」


由姫には気づかれていないが、西園寺には気付かれているっぽい。

キスを見せてくるわ、イチャイチャを見せてくるわ…


天「っ…くそ。俺が最初に由姫だって気づいていれば…戻りたい…」

夏「そうだぞ春季!お前が離さなきゃ良かったんだ!」

天「ああ?んだと?」