彼は、卑怯な事に月50万という給料設定で私を財前家のメイドに仕立てあげた訳だ。



「ご、ご、50万!?」



やるやる!

メイドやるやる!!



こうして私は財前家のメイドに成り下がった……。では、無く、財前家のメイドとして働く事になったのだ。



その日から、1ヶ月も経たない家に色々有ったがそこは割愛しとこう。



ただ、私がどうしても気になる事が有る。



それは、財前久遠に告白をされた事__