私、拾われました!②

そう声が聞こえたかと思うと、腕を引っ張られ振り向いた。



そこに居たのは天使の顔をした玲で、突然頬にキスをされた。



悪戯に笑う玲がとんでも無い言葉を口にした。



「本当は唇にしたかったんだけどね。
今日は此処で我慢してあげる!!」

「な、なっ!!」



どわをな反応をして良いのか分からずに、勢い良く扉を開けると玲の部屋を後にする。



だから、部屋に残された玲がとんでも無い言葉を口にした事にすら気付かなかったのだ。