私、拾われました!②

「ほ、本気だよ……」

「そんな事よりさぁ……」

「ん?」

「ねえ、美琴。
美琴は僕だけのモノだよね?」



そう言って、口角を持ち上げた玲の指先が私の髪に触れた。



今まで玲の事を子供だと思っていたけど、急に大人びて見えて胸がドキドキと騒ぐ。



なにこれ__


顔に強い熱を感じて、嫌でも頬が赤らんでいる自分を想像してしまう。



「へ、部屋戻るね!!」



玲に真っ赤になった自分の顔を見られたく無くて、焦って扉に向かった。