俺の名前は、東条朝都だ。

高等部3年。

暴走族の総長をしている。


学園の外では、敵は多い。

「ちっ」


今日も、俺の前に奴が邪魔をする。


俺は、バイクに跨りその前を走り抜けた。


「また、走り去った」

「これで、何回」

「「100回」だ」



俺は、バイクを走らせて学園へと向かっていった。

バイク置き場に行く。


「あ〜、かったりぃー。今日、やめっかな」

「何言ってんだ、朝都」

「赤点とったら放課後補習だぞ」

「「それでもいいのか」」

「行くよ、行く」


俺は、ダチを連れて学園へと向かった。