それから、私は準備を終え 神楽殿へと足を進めた 今日の主役... そう呼ばれるようになったのは 物心ついた頃からだった 氏子である私は、お祭り最終日には必ず 各丁から出る山車と共に競演をするのが このお祭りの仕来りでありルール。 舞台袖で待機する私に 決まっておばあちゃんは飴をくれていた 私の肩をさすってくれるおばあちゃん 出番が回ってきた...。