「遅くないよ!だって、愛音の気持ちをもう聞けないかと思っていたくらいなのに…!」
二人は、私の掴んでいた手を握り返した。
「卒業後も、私たちはずっと親友。なんでも話せて、なんでも知っている。そして、困った
時はすぐに助けに行く。そう約束したじゃん!」
瞳に涙を浮かべながらも、無邪気に笑う琴羽と凛を見て、最後の最後で私は初めて‘‘親友‘‘と
いう名の大切さに気づかされた。
「やっぱり二人は強いなぁ。」
心の底で閉じ込めていた箱の蓋が静かに開く音がした。
ゆっくりとゆっくりと、口から言葉をこぼす度に我慢していた‘‘涙‘‘が頬を伝ってがこぼれ
た。
二人も、瞳に涙を浮かばせながら私の話を真剣に聞きながら背中をさすってくれた。
「ずっと二人に言いたかった…、言うのが遅くなってごめん。」
私は全て言い終わると、凛は私のおでこ目掛けてデコピンをしてきた。
そのデコピンは、衝撃的だった。
痛くはない、むしろ加減してくれたはずなのに、凛の表情を見たからなのか、痛さがより伝わった。
「謝らなくていいの!私も琴羽も、愛音の口から本当の気持ちが聞けて嬉しいんだよ…!」
その言葉を聞いた瞬間、私は小学生の頃のように大きな声で泣いた。
「ありがとう…、ありがとう。」
私はひたすら言い続け、二人を抱きしめた。
二人は、私の掴んでいた手を握り返した。
「卒業後も、私たちはずっと親友。なんでも話せて、なんでも知っている。そして、困った
時はすぐに助けに行く。そう約束したじゃん!」
瞳に涙を浮かべながらも、無邪気に笑う琴羽と凛を見て、最後の最後で私は初めて‘‘親友‘‘と
いう名の大切さに気づかされた。
「やっぱり二人は強いなぁ。」
心の底で閉じ込めていた箱の蓋が静かに開く音がした。
ゆっくりとゆっくりと、口から言葉をこぼす度に我慢していた‘‘涙‘‘が頬を伝ってがこぼれ
た。
二人も、瞳に涙を浮かばせながら私の話を真剣に聞きながら背中をさすってくれた。
「ずっと二人に言いたかった…、言うのが遅くなってごめん。」
私は全て言い終わると、凛は私のおでこ目掛けてデコピンをしてきた。
そのデコピンは、衝撃的だった。
痛くはない、むしろ加減してくれたはずなのに、凛の表情を見たからなのか、痛さがより伝わった。
「謝らなくていいの!私も琴羽も、愛音の口から本当の気持ちが聞けて嬉しいんだよ…!」
その言葉を聞いた瞬間、私は小学生の頃のように大きな声で泣いた。
「ありがとう…、ありがとう。」
私はひたすら言い続け、二人を抱きしめた。



