青空リミット

「おはよう」


「お、シュン!おはよー」


 …き、来た。


 少しずつ心臓の鼓動が早まる。


 カエちゃんとの会話も、まともにできなくなりそう。


「…来たね」


 カエちゃんも八尋くんが来たことに気づいたみたい。


 私はカエちゃんと話しながら、横目で八尋くんを見る。


 …やばい、なんかやばい。


 心臓が、うるさい。


 …もしかして、今日お返しをもらうまで、このドキドキがずっと続くの…?


 私、耐えられるのかな…。


 そんなことを考えていると、後ろから声をかけられた。