冬休みが明け、今日はもう2月14日。
そう、バレンタインの日になった。
カエちゃんとリオちゃんに友チョコをあげる。
すると、
「アオちゃんは八尋くんにあげないの?」
と、カエちゃんに言われた。
「…あげないよ」
私がバレンタインあげたって、八尋くんが困るもん。
たぶん、私があげなくても他の女子からもらうだろうし。
「えー、あげればいいのに…。だって、来年クラス離れるでしょ?」
リオちゃんの言葉に、ゆっくりと頷いた。
そう、バレンタインの日になった。
カエちゃんとリオちゃんに友チョコをあげる。
すると、
「アオちゃんは八尋くんにあげないの?」
と、カエちゃんに言われた。
「…あげないよ」
私がバレンタインあげたって、八尋くんが困るもん。
たぶん、私があげなくても他の女子からもらうだろうし。
「えー、あげればいいのに…。だって、来年クラス離れるでしょ?」
リオちゃんの言葉に、ゆっくりと頷いた。