いつもは賑わっているイートインスペースも、平日の夜だからか誰も人がいなかった。
大きな窓の側にあるテーブルに2人で座るや否や、沙帆ちゃんは「9月ぐらいからお休み多くてごめんね?」と謝罪の言葉を口にした。
「もう振替はしばらくないはずだから」
「そうなんだ。もう用事ないの?」
「うん、もう終わった」
沙帆ちゃんはじっと手元を見つめた後、何かを決心したような表情を浮かべると、
「尚樹には言っておこうかな」と言って、小さく深呼吸をした。
「私ね、実は、4月から外国で働くことが決まったの」
俺と視線を合わせると、沙帆ちゃんはふわりと笑った。
「私も、自分の夢を叶えてくるよ」
大きな窓の側にあるテーブルに2人で座るや否や、沙帆ちゃんは「9月ぐらいからお休み多くてごめんね?」と謝罪の言葉を口にした。
「もう振替はしばらくないはずだから」
「そうなんだ。もう用事ないの?」
「うん、もう終わった」
沙帆ちゃんはじっと手元を見つめた後、何かを決心したような表情を浮かべると、
「尚樹には言っておこうかな」と言って、小さく深呼吸をした。
「私ね、実は、4月から外国で働くことが決まったの」
俺と視線を合わせると、沙帆ちゃんはふわりと笑った。
「私も、自分の夢を叶えてくるよ」



