プロフィール

みはし ゆず
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作品一覧

きみの笑顔は、季節外れの太陽のようで

総文字数/100,481

青春・友情146ページ

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出会いは最悪だった。 「俺はお前みたいな身勝手な女が一番嫌いやねん。  一生近づくな」 「安心して。  私、別にあなたのこと好きじゃないし、好きな人だっているから。  そもそも、あなたに興味すらないから」 苦手だった。 関わりたくなかった。 それなのに。 「……俺と付き合ってみる?」 失恋をした日、傍にいて私を慰めてくれたのは、あなただった。
きみがいる、この世界で。

総文字数/111,426

恋愛(ピュア)119ページ

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*2022.1.29〜 一部加筆いたしました。 一度読んでくださった方も、是非再度読んでいただけると嬉しいです^^ **** 「青春小説大賞2022」にて、 特別賞をいただきました。 読んでくださった皆様、 本当にありがとうございます。 この作品を読んで、何か少しでも、 皆様の心に響くことがあればとても嬉しいです。 **** こんな時でも、それともこんな時だからかな。 彼がくれた優しい笑みが、頭いっぱいに浮かぶ。 大丈夫だよ、 苦しい時は一緒にいるよ、 そう言ってくれた彼の笑顔が鮮明に蘇る。 会いたい。 彼に会いたい。 この先彼に会える可能性は限りなく低いかもしれないけれど、 可能性が少しでもあるだけで、 きっと私は ”生きる” という選択をし続けるのだろう。 ” 「『会いに来る』って言ってくれたんです。『絶対に会いに来るから』って……約束してくれたんです。私は彼がしてくれた約束を、どうしても信じたいんです」 ” ----- 本文中、”いじめ”と捉えられる描写があります。 ご注意ください。
夢を叶えた日、一番にきみを想う

総文字数/84,223

恋愛(ピュア)125ページ

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「尚樹!」 何度、名前を呼んでくれただろう。 あなたに名前を呼ばれたのはずっと前のはずなのに、 今でも満面の笑みで俺に呼びかけてくれるあなたの顔と声が、ずっと頭の中に残っている。 「私は夢を叶えに行ってくる。だから尚樹も、夢を叶えてね」 あの時の俺はまだ高校2年生で、 あなたが遠くに行ってしまう不安と寂しさに耐えることで精一杯だった。 それでも。 「沙帆ちゃん、夢を叶えるためのスタートラインに、立ちました」 もうあなたは傍にいないのに、 あなたに逢いたくて、 あなたに胸をはって逢いたくて、 確かに交わしたあの約束を果たすために夢へ手を伸ばし続けたと伝えたら、あなたはなんていうだろうか。 またあの明るい声で、ケラケラと笑うかな。 「2人とも夢を叶えたら、また逢おうね」 あなたがどこにいるのか、今何をしているのかもわからないけれど、 俺はこの約束を、今でも忘れられずにいる。
ずっと探していた人は

総文字数/109,000

青春・友情155ページ

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彼の、甘くて優しい声が大好きだったのに。 彼の、輝くような笑顔が大好きだったのに。 彼がモデルとして、世に名を馳せるようになればなるほど、 どんどん彼が遠くに行ってしまう。 「滝川さんが好きになった人だもん。きっときちんと滝川さんを、守ってくれる人だよ」 不安と辛さで押しつぶされそうになった時、 傍で支えてくれたのは、 「好きです」 真っ直ぐに私に思いを伝えてくれた、1人の男の子だった。
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いつからだろう。 何もかもが、面倒だった。 何もかもが、どうでもよかった。 そんな私を変えてくれたのは、紛れもなく、先生だった。 「俺、これからもちゃんとお前のこと、見てるから!  お前が頑張ってるところ、見てるから!」 先生は、ずっと私のことを見てくれていたのに、 私は幼くて、自分のことしか考えていなくて、 あれだけ傍にいてくれた先生の悩みにさえ、 気づくことが出来なかった。 ”「もし」なんて考えても仕方がないけれど、  それでも私は、あなたがいる未来を、描きたかった。” ---------- 実話を基にした、フィクションストーリーです。

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